
ビカクシダは、
樹木や岩などに着生しているシダの仲間で、
アフリカ、マダガスカル、アジア、太平洋諸島、オーストラリア、南アメリカの熱帯植物で
原種が18種類あります。
ビカクシダの主な特徴として、2タイプの葉をもつことで、一つは株元に張りつくように出た「貯水葉」、もう一つは、シカの角のような形で、先端に胞子嚢(ほうしのう)群をつける「胞子葉」です。
画像左 P.ridleyi spore ビカクシダリドレイ(国内産)約4年物 原種
写真編集画像
和名: ビカクシダ(麋角羊歯)・コウモリラン
学名: Platycerium(プラティケリウム)
分類
界 : 植物界
門 : シダ植物門
網 : シダ網
目 : ウラボシ目
科 : ウラボシ科
属 : ビカクシダ属

画像 P.wallichii ビカクシダ ワリチー 原種 現地株
ビカクシダはホームセンターや植物屋さんで観葉植物としてよく販売されていて
国内外でよく栽培されているのは、インドネシア、太平洋諸島、オーストラリア原産のビフルカツム(P. bifurcatum)です。外套葉や胞子葉が比較的小型の種類です。
その他 人気のビカクシダで人気のウィリンキー(P. willinckii)は、胞子葉が長く垂れ下がります。ウィリンキーでだけでも小型のスーパードワーフや特別白い品種や葉の形状が様々な品種もあります。
リドレイ(P. ridleyi)は、人気種で貯水葉にシワのように葉脈がくっきり浮き出て胞子葉は光の方向に伸びます。ただし他の品種に比べると耐寒性がなく蒸れにも弱いです。
近年、国内外で原種だけではなく交雑種の生産も広がって原種は18種類ですが交雑種は数百以上あります。

画像 P. veitchii ビカクシダベイチー 原種
